kongitsune’s diary

宮城県の県道、名所旧跡訪問などの記録

懐かしい石段の思い出

4/7(日曜日)の午後、大崎八幡宮へお参りに行きました。この日は青空が広がり過ごしやすい天気でした。

サクラも咲き始めていて目を楽しませてくれます。淡い色が何とも言えません。

 

石段を登り、本殿の前に着きました。建物は立派な造りです。

上のほうに目をやると、色鮮やかな装飾が施されています。描かれている模様や生き物の彫刻など、それぞれ仏教的な意味があるのでしょう。知識が無いので全く分かりませんが、しばらく見入ってしまいました。豪華絢爛という言葉が自然と連想されます。極楽浄土とはこのような世界なのかなと想像もしました。

 

私が学生の頃、この近くに住んでいました。同じく近くに住む友達の家に遊びに行くとき、毎回境内を通っていました。鳥居をくぐり石段を登り切ると右側に脇道があります。そこから少し先に友人宅がありました。この石段を何度も登り降りしたしたのだな、と思うと感慨深いです。また当時は鳥居の前の大通りに面してセブンイレブンがありました。あとコインランドリーもあって、どちらも良く利用していました。セブンイレブンは閉店し、コインランドリーは現在も営業中です。以上、ささやかなお参り&お花見でした。