今年の9月末、福島県の霊山神社へお参りに行きました。保原町側から東に向かって車を走らせると、鳥居のある広場が現れます。敷地内には北畠顕家様の像があります。ここから車道が延びており、しばらく登ってゆくと社殿の前に辿り着きます。
今回は広場を通り越して先に進みました。すると2つめの鳥居が見えてきます。ここで車を降りて、石段からなる参道を登ってゆきます。非常に長く変化にも富んでいました。
登り始めてすぐに息が切れてきました。マスクをつけていたため眼鏡が曇ります。周りに誰もいなかったので外すことにしました。
最後の方は急登です。足元を見て一歩一歩確かめながら登りました。
これだけの長い石段や両脇の石垣はいつ整備されたのでしょうか。多大な労力を要したことと思います。