先日、関東地方で大雪が降りました。大雪警報が出され交通に多大な影響が出ました。元々この日は移動を予定していて、あいにく重なってしまいました。列車の運休を懸念していましたが新幹線は定刻通り、在来線は数分遅れで済み何とか宿に辿り着きました。
一面銀世界です。足元が悪く転ばないように慎重に歩きました。雪質は北国と違って水分を多く含んでいます。靴を新調したばかりだったので、水が染み込まなかったのは幸いでした。
翌々日。雪はほとんど溶けていました。
夕方、塩釜へ出かけました。イオン塩釜で買い物を済ませた後、本塩釜駅に立ち寄ってみたら駅前広場がイルミネーションでライトアップされていました。奥のほうに神社の建物を模した朱色の看板が見えています。和と洋の融合に趣を感じました。
帰宅後調べてみたら、「しおがま・がんばっページェント」というキャンペーンで12/9~1/3まで開催されているそうです。
ところで昨日ラジオで年末ジャンボ宝くじの話題を耳にしました。車で塩釜に向かっている途中で昨日の話を思い出し、隕石が落ちてきて自分の車に当たる確率と10億当たる確率のどちらが高いのだろうか、という変な事を考えました。
しばらくしたらフロントガラスにペチッという音がして、何事かと思ったら鳥のフンでした。
隕石でなくて良かったです。
今年の9月末、福島県の霊山神社へお参りに行きました。保原町側から東に向かって車を走らせると、鳥居のある広場が現れます。敷地内には北畠顕家様の像があります。ここから車道が延びており、しばらく登ってゆくと社殿の前に辿り着きます。
今回は広場を通り越して先に進みました。すると2つめの鳥居が見えてきます。ここで車を降りて、石段からなる参道を登ってゆきます。非常に長く変化にも富んでいました。
登り始めてすぐに息が切れてきました。マスクをつけていたため眼鏡が曇ります。周りに誰もいなかったので外すことにしました。
最後の方は急登です。足元を見て一歩一歩確かめながら登りました。
これだけの長い石段や両脇の石垣はいつ整備されたのでしょうか。多大な労力を要したことと思います。
南三陸町清水浜と志津川港を結ぶ一般県道です。国道45号から分岐し、主に海岸沿いののルートをとり、再び合流します。
初走行は2012年でした。
その後再訪した際、終点付近から撮影しました。ちょうどお盆休みの時期でしたが天気が悪く、寒かったことを覚えています。海に浮かんでいるように見える丸みを帯びた島は荒島です。防波堤でつながっているので歩いて渡ることができます。
島には神社が祀られているのでお参りに行きました。
荒島は海水浴場「サンオーレそではま」に面しています。
防波堤も幅が広くしっかりとした造りです。釣りをしている人もいました。県道は正面の丘の中腹あたりを走っています。右側の桟道橋を進んでゆくと合流します。
無事にお参りを済ませることができました。
週末に田束山を訪れたのをきっかけとして、付近の県道に触れてみたいと思います。県道206号 馬籠志津川線は国道346号(気仙沼市本吉)と国道45号(南三陸町)を結ぶ一般県道です。田束山西側の山間部を南北に縦断しています。
訪れたのは2012年4月のことです。この時は南三陸町側から入りました。現在は入ってすぐ三陸自動車の高架(磯の沢大橋 L=163m)がまたいでいます。
この県道の印象はとにかく狭い!ということに尽きます。すれ違い不可能な区間では、対向車が来ないことを祈りながら進んだことを今でも覚えています。
県道236号との合流地点である払川は中間地点です。ここでは景色が開け、道幅も多少広くなり安堵を覚えました。
一息ついてから先に進むと通行止めとなっていました。
翌月、国道346号側(本吉町)からの様子を確認しに行きました。当然のことながら同様にゲートが閉まっていました。
その後タイミングを逸してしまい、この区間は未だに走行できていません。間もなく冬期間通行止めに入るので、来春以降暖かくなってから訪れてみたいと思います。