昨日の続きです。阿津賀志山防塁を突破した源頼朝率いる鎌倉軍は北進します。対する藤原泰衡の軍は鞭館(榴岡)に陣を構え、広瀬川の鎧淵(根岸)を前線として戦いが行われました。
宮沢橋の西側のたもとに標柱が設置されています。
5月に訪れた時には標柱の周りには雑草が生い茂っていました。
9月に再訪したところ、きちんと刈払いされていました。
傍らには許可標識が設置されていました。許可の期間は平成35年3月31日までと記載されています。西暦にすると2023年となり、既に期限を過ぎています。引き続き延長してほしいものです。
ところで宮沢橋の上流側隣に新たな橋(新宮沢橋)が架かる予定です。橋台や橋脚はできあがっていますが、完成まであと3年かかる見通しとのことです。